ホームページをどう作り込んでいくのか。

それは、ビジネスにおいて、とても大切なことです。

これから、数十回にわたって、「WEBライティング」というカテゴリーで、ホームページでビジネスを加速させるために必要なことを書き綴っていこうと思います。

 

さて、まずは多くの人にホームページを訪れてもらわなければ、何も始まりません。

ホームページのアクセス数を増やすためには、何が必要でしょうか?

SNSで発信して、ホームページに誘導したり、お金を使って広告でホームページを露出させることもできるでしょう。

しかし、何もせず、長期的に安定したアクセス数を確保したいのであれば、やはり検索され、そこからホームページに来てもらうことが必要になります。

そのためには、どうすればいいのか?

知るべきことは、3つです。

1.検索結果で1ページ目に表示され無ければ意味がない

まずは、何と言っても、何らかのキーワードで検索したときに、あなたのホームページが表示されるかどうかです。

「検索 = Google」であると言っても過言ではないほど、今は、ほとんどの人がGoogleで検索をします。

Yahooを使っている人もいますが、Yahooの検索エンジンは、Googleのものを使っているので、Googleとほぼ同じ結果になっています。

キーワードによって、誤差はあります。)

Googleで検索したときに、1ページ目に出てこなければ、クリックされる可能性は極めて少なくなります。

つまり、検索で10位以内に入っていなければ、ホームページを持っている意味が無いということです。

2.ビッグキーワードとスモールキーワード

検索されるキーワードには「ビッグキーワード」と「スモールキーワード」があります。

ビッグキーワードとは、多くの人が検索するキーワードで、「パソコン」「サッカー」「健康食品」など、検索する目的も曖昧になりやすいです。

逆に、スモールキーワードは、検索する人は少なくても、地域・目的などがピンポイント指定されることが多いと言えます。

 

例えば、「サッカー」で検索する多くの人がいます。

その人たちが検索した目的は、いろいろ考えられます。

  1. サッカーを見に行きたい
  2. サッカーチームについて知りたい
  3. 自分がサッカーをしたい
  4. 子供にサッカーを習わせたい

・・・・他にもあるでしょう。

つまり、サッカーで検索した結果が1位に表示されているホームページがサッカーチームのホームページであれば、3番や4番を目的とした人にはクリックされません。

それなら、少年サッカーチームのホームページであれば、「サッカー 少年チーム 板橋区」などのスモールキーワードで検索されたときに1位であれば、クリックされる確率はぐんと高くなります。

 

このように、どんなキーワードで検索されるか分からないため、ホームページの情報量、文章量は、多いほうが有利になります。

ビッグキーワード1種類で、1000人が検索されるよりも、スモールキーワード500種類で、2人ずつに検索されたほうが、よりホームページの内容に興味を持ったユーザーが訪れてくれることになります。

ホームページの情報量を増やすためには、ブログを書くのが効果的な方法でしょう。

【WEB集客について】ホームページでの集客

こちらの関連記事にも書きましたので、参考にして下さい。

3.クリックされるためには meta descriptionタグが重要

ここで、もう一つ重要な事があります。

それは、ホームページに埋め込まれたmetaタグ、特に「description」です。

<head>から、</head>の間に埋め込まれるmetaタグ。

<meta name=”description” content=”◯◯◯◯◯◯◯◯”>

Googleで検索された時、そのサイトの説明文として、meta descriptionタグに記述された文章が、表示されます。

meta descriptionタグが書かれていなかったり、極端に短かったりした場合は、ホームページ内の文章が表示されます。

この説明文を読んで、ユーザーは、そのサイトをクリックするかどうかを判断します。

説明文に表示されるのは、大体全角124文字程度です。

文字数が多く、収まりきらない部分は「…」で省略されます。

そのため、meta descriptionタグには、検索されたいキーワードを124文字くらいの間に入れると効果的です。

簡潔に正確に分かりやすくホームページを説明して下さい。

 

まずは、検索され、クリックされること。

これが無ければ、始まりません。

次回は・・・・

次回は、ユーザーが、検索結果をクリックして、あなたのホームページが表示された時。

そこから本文を読み進めてくれるか、「あ、ここ違うかも」と感じて、すぐに他のサイトに飛んでしまうか。

その違いについて、記事にしてみます。

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