突然、「システム警告」というメッセージがパソコンの真ん中に表示されたら、なかなかドキドキしますよね。
「これって本物でしょうか?」という質問がたまにあります。
見分け方の一つとして、文章の書き方に注意してみてください。


 

パソコンの画面にいきなり、こんな警告が出てしまったということはないですか?

 

Windowsセキュリティシステムが破損しています」と言われてもね~。

そして、破損したファイルをWindowsが勝手に削除するなんて・・・しかも、カウントダウン付きで。

ツッコミどころはたくさんあるのですが、誰にでも分かる文章の書き方の違いを覚えておいてください。

 

マイクロソフトのホームページも、Windowsの表示などでも必ず、アルファベットと日本語の間には、必ず一つのスペースが入っています。

 

下は、Windows10の設定画面です。

 

 

こちらは、マイクロソフトのホームページです。

 

ところが、偽警告の方にはアルファベットと日本語の間にスペースが入っていませんね。

 

こんな書き方の違いだけでも、本物と偽物を見分けることができます。

 

ただし、これも現段階では・・・ということになります。

偽物の方だって、本物の書き方を真似ることができるわけですがから、今後どうなるのかは、分かりません。

おかしいな?と思ったら、まずは、検索して調べてみてください。

Windowsセキュリティシステムが破損しています」で検索するだけで、この表示が偽物であることはすぐに分かります。

おかしいなと感じる感覚、そして、調べる力は、これから安全にパソコンを使うためには、必要になってきますね。

 

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