以前、自分が所有しているホームページの安全性を高めるために、SSL化することが必要だという記事を書きました。
常時SSL(https)に対応していないサイトは生き残れない!!
ところが、SSLにしていると思っていても、http のままホームページが開いてしまうようでは意味がありません。


 

今でも、SSLになっていないホームページを見ることがよくあります。

SSLって何?という方は、こちらを参照してください。

常時SSL(https)に対応していないサイトは生き残れない!!

 

うちのホームページは、ちゃんとSSLになっているから大丈夫!と思っている人。

ちょっと試してみてください。

 

https://abcdfrg.com というホームページがあったとします。

そのURLを入力すると、ブラウザにはちゃんと鍵マークが表示され、SSLであることが確認できます。

 

このアドレスバーをクリックして、実際のURLを表示します。

https になっていますね。

 

このhttps から、s を削除して、 http にします。

 

すると、「保護されていない通信」と表示されてしまいます。

 

せっかく、SSLに対応させても、Googleに登録されているURLは、http のままだったりすると、検索から来た人には、「保護されていない通信」と表示されてしまうわけです。

これは、なぜでしょうか?

 

http でアクセスしても、ちゃんとhttps で自動でアクセスし直してくれる仕組みができていないからなんですね。

これをリダイレクトといいます。

ホームページをSSLにしたら、必ずリダイレクト処理をしてあげる必要があります。

 

これは、Wordpressなら、設定から簡単にできることもありますが、そうでない場合もあります。

また、Wordpressでない場合は、ホームページを作成してくれた業者さんにお願いしなければならないことが多いです。

 

もし、困ったときには、ご相談ください。

実際に、その処理をしなければならないときには、手数料をいただきますが、ご相談は無料で受け付けます。

 

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