最近は、ZOOMでオンラインミーティングをすることが多くなりました。

お客様とパソコンの画面で資料を見ながら打ち合わせをしたり、パソコンの調子が悪いという連絡に、リモート操作でパソコンの設定を見直してみたり。

ZOOMが仕事の効率をぐっと引き上げてくれました。

ZOOMって何?という方は、こちらでZOOM体験セミナーを行っていますので、是非、体験してみて下さい。

 

さて、そんな便利なZOOM、スピーカーとマイクがあれば、始められます。

ヘッドセットを使ってやってみたいというお客様に対応するため、自分でもヘッドセットを試してみようと思いました。

ところが、これ、なかなか一筋縄ではいきませんでした。

まずは、購入したものの失敗

Amazonで見つけた、ちょっとおしゃれなヘッドセット。

価格が、1,980円(2017年3月2日現在)と安かった上に、レビューもよかったので、試しに購入。


AILIHEN HD200 オンイヤーマイク付きヘッドホン ホワイトブルー

 

折りたたみもできて、これは、なかかな使うやすそう!

そう思って、箱から出して、パソコンに接続。

 

あれ?

パソコンには、ヘッドホンを挿す穴とマイクを挿す穴があります。

しかし、このヘッドセットのケーブルの先は、一つだけ??

 

当然、ヘッドホンの穴に挿せば、音は聞こえます。

マイクの穴に挿せば、音声入力も出来ます。

そう・・・当然ですが、どちらか一方です。

これは、スマートフォンやタブレットで使うものですね。

実際にiPhoneに繋いでみましたが、音もいいし、マイクの感度も良好です。

 

でも、これをヘッドセットとしてパソコンで使おうと思ったら、ヘッドホン端子とマイク端子に分けるための変換ケーブルが必要です。


サンワサプライ ヘッドセット用変換アダプタケーブル(4極メス->3極オスx2) 黒 KM-A24-005

 

ワイヤレスタイプのヘッドセットを買い直し

ということで、気を取り直して、今度は、ワイヤレスタイプのヘッドセットを探してみました。

価格的に比較的安くて、感度の良いものということで選んだのが、これです。


LOGICOOL ワイヤレスヘッドセット H600

ワイヤレスタイプですが、Bluetooth接続ではありません。

2.4GHzワイヤレステクノロジーのワイヤレス接続です。

パッケージには、本体、充電ケーブル、USB端子に挿すための小さな受信機が付属しています。

パソコン専用ということで、iPhoneなどでは使えません・・・スマートフォンやタブレットでは受信機を挿すためのUSB端子がないですからね。

 

 

小さな受信機をパソコンに挿せば、すぐに使えるということで、説明書のようなものは同梱されていませんでした。

保証書と使用済みバッテリーの廃棄方法が書かれた紙のみ。

 

パッケージには、充電してから受信機をパソコンに挿して、本体の電源を入れてね、と図で示してあるだけです。

 

マイクが使えないトラブル発生!

パソコンに受信機を挿して、本体の電源を入れ、暫く待つと、パソコンの音声が、ヘッドセットから聞こえるようになりました。

ところが、マイクが使えないようです。

パソコンを再起動したり、受信機を挿し直してみたりしたのですが、改善されず。

 

仕方がないので、保証書に書かれていたロジクールのサポートセンターに電話してみました。

サポートの人に、Windows10を使っているというと、受信機と本体を同期するときのマイク不具合に対応したペアリングプログラムがあるというので、それをメールで送ってもらいました。

送ってもらったペアリングプログラムで、受信機と本体を同期させると、ちゃんとマイクが使えるようになりました。

 

今、Windows10を使っている人が多いんだから、サポートセンターの人、大変なんじゃないかと思います。

それとも、このヘッドセット、それほど売れてないのかな?

使い始めてみると、なかなか良いものだと思うのですが。

パソコンでもスマートフォンでも使いたいなら・・・

パソコンでもスマートフォンでも使いたいなら、やっぱり、Bluetoothで接続するタイプのヘッドセットがいいですね。

同じロジクールのヘッドセットなら、これ。

LOGICOOL ワイヤレスヘッドセット Blutooth対応 H800

価格は、H600の2倍近くになりますね。

そして、Bluetoothの受信ができないパソコンでは、別途、Bluetooth受信機を購入する必要があります。

 

 

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