Google で検索するとき、
ひとつのキーワードだけで検索すると、
非常に多くの検索結果が何ページにもわたって
表示されることがほとんどです。
この中から目的のサイトを探すのは、とても大変です。
こんなときには、検索方法を工夫して、
目的のサイトを短時間で探せるようにしましょう。
Googleには、多くの検索オプションが用意されていますが、
普段良く使う便利な検索オプションをピックアップしてみます。
ワード1 ワード2
「ワード1」と「ワード2」が
両方含まれているページを検索します。
【例】
「ホットケーキ レシピ」と検索すると、
「ホットケーキ」と「レシピ」の
両方が含まれたページを検索します。
ワード1 -ワード2
除外したいワードの前に、- (マイナス)を付けます。
「ワード1」を含むが、
「ワード2」は含まないサイトを検索します。
【例】
「紅白歌合戦」と検索すると、
NHK紅白歌合戦というサイトが多く表示されますが、
「紅白歌合戦 -NHK」とすると、
紅白歌合戦で検索したサイトのうち、
「NHK」という文字を含むサイトを除外します。
“ワード”
検索したいワードをダブルクォーテーションで挟みます。
これにより、そのワードそのものを検索します。
【例】
「関空」と検索すると、
関西国際空港のホームページが出てきますが、
「“関空”」と検索すると
「関空」という文字そのものが含まれたページを
検索します。
ワード1 or ワード2
「ワード1」または、「ワード2」が含まれているページを
検索します。
また、ワード1 ワード2 or ワード3 と検索すると
ワード1とワード2が両方含まれているページ
または、
ワード1とワード3が両方含まれているページ
を検索します。
【例】
「オリンピック 2000年 or 2004年」と検索すると、
「オリンピック」と「2000年」が含まれているページ
または、
「オリンピック」と「2004年」が含まれているページ
を検索します。
ワード site:ドメイン
site: で指定したドメインの中だけで、ワードを検索します。
【例】
「パソコン site:aws200.net」と検索すると、
サイト aws2000.net の中で、
「パソコン」というキーワードが含まれたページを検索します。
ページ数の多いサイトで、サイト内検索がない場合に便利です。
intitle:ワード
指定したワードが、
タイトルタグに含まれているページを検索します。
【例】
「intitle:パソコン」と検索すると、
WEBページのタイトルに「パソコン」という
ワードが含まれているサイトを検索できます。
ワード filetype:拡張子
指定されたワードを含むページのうち、
filetype: で指定された拡張子のファイルだけを検索します。
【例】
「パソコン filetype:pdf」と検索すると、
パソコンというワードを含むPDFファイルだけを検索できます。
論文などの資料は、
PDFファイルでアップロードされている場合が多いので、
この方法で検索すると便利です。
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