Instagram の API でInstagramに投稿された写真のデータを配列変数として取得することができます。
今回は、よく使用するであろう2つのパターンを紹介します。
アクセストークンの取得に関しては「InstagramのAPIで写真を取得する【準備編】」を参考にしてください。
まず、あるユーザーの最新の写真データを取得する方法です。
https://api.instagram.com/v1/users/{ユーザーID}/media/recent/?access_token={アクセストークン}
ユーザーIDの取得は、前回の「Instagram のAPIを使ってユーザーを探す」を参考にしてください。
これをサイトに渡すと、そのユーザーの最新の投稿が、JSONデータで返されます。
画像のURLでは、サムネイルからオリジナルまで、各サイズの画像が取得できるので便利です。
次に、ハッシュタグで検索する方法です。
https://api.instagram.com/v1/tags/{タグ名}/media/recent/?access_token={アクセストークン}
例えば、#flower というハッシュタグが付けられた最近の写真を取得します。
https://api.instagram.com/v1/tags/flower/media/recent/?access_token={アクセストークン}
この時、タグ名の所に「#」は付けないことに注意しましょう。
これをサイトに渡すと、ハッシュタグに flower が付けられた投稿が返されます。
これらを使って、自動更新される写真集を作ったりすることも可能ですね。
使い方は色々です。
Instagramは、これから、もっと広がるでしょう。
是非、楽しんでください。
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