今、使用しているパソコンのグラフィックボードがWindows10には、対応していないということで、新しいグラフィックボードを購入しました。
購入したのは、NVIDIA GeForce GT 730
Amazonで、6,980円でした。
これで、Windows10にアップグレードできると思い、早速実行。
ところが、ここで第一難関。
この「NVIDIA GeForce 7600GS」というのは、交換する前のグラフィックボードです。
今までのチェック結果が残っていて、削除する方法が分かりません。
そこで、仕方なくマイクロソフトのWindows10ダウンロードページから直接インストールを行うことにしました。
これで、パソコン構成をチェックしなおしてくれるので、インストールは問題なくできるはず。
無事にWindows10のインストールが始まりました。
ところが、ここで第二の難関!!
インストールが、37%まで進んだ所で、エラー表示。
「Windows10のインストールが失敗しました」
やっぱり、以前のグラフィックボードを使っているという情報が残っているためなのか?
いろいろと調べるうちに、どうやらインストールされている特定のアプリが邪魔をしているということを突き止めました。
そのアプリは、「comodo programs manager」です。
Windowsにインストールされているアプリを管理するツールで、いろいろな便利機能が備わっているので、使用していました。
この「comodo programs manager」をアンインストールして、Windows10のインストールを再試行。
これで、問題なくインストールが完了しました。
パソコンが何度か再起動し、ついにWindows10とご対面です。
ところが、起動したデスクトップの画面を見て、ちょっとびっくり!!
あれ?Windows7のままかな?
でも、よく見ると、スタートボタンがWindows10のものでした。
しっかりと、Windows7 PROから、Windows10 PROにアップデートが成功しました。
Windows8のように、見た目がガラリと変わることもありません。
ほとんど、Windows7の時のままで、とても使いやすそうです。
結局、再試行とGoogle検索を繰り返し、ほぼ半日を費やしたWindows10のアップデートでしたが、こういう問題を解決しながらの作業は、嫌いではありません。
苦労して解決した時の達成感とワクワク感、なかなか好きなのです。
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