google_chrome

WEBで動くシステムを作っている人にとって、Google Chromeは、手放せないブラウザです。

私自身、パソコンを起動してまず最初に開くのが、Google Chromeです。

ところが、ある日を境に、「Google Chrome は動作を停止しました」というメッセージとともに、Google Chromeが強制終了することが多くなりました。

google-chrome-not-working

Google Chrome は動作を停止しました。

問題が発生したため、プログラムが正しく動作しなくなりました。プログラム

は閉じられ、解決策が有る場合はWindowsから通知されます。

「プログラムの終了」ボタンをクリックすると、次の画面が表示されます。

google-chrome-restart

エラー:Google Chrome で問題が発生しました。今すぐ再起動しますか?

ここで、「OK」をクリックして、Google Chromeを再起動するわけですが、こんなエラーが頻発するようでは仕事になりません。

 

そんな時、一番に疑うのは、Google Chromeの拡張機能です。

右上の三本線マークをクリックし、「設定」⇒ 「拡張機能」と外面を開きます。

まずは、「有効にする」のチェックをすべて外して、しばらく様子を見ます。

それで、状況が改善されるようなら、半分にチェックを入れて再び様子を見ます。

症状が出るようなら、チェックを入れたもののうちの半分で、チェックを外して様子を見ます。

また、更に半分にチェックをつけたり外したりして、最後の1つを見つけます。

半分ずつにチェックを入れたり外したりすることで、1つずつ入れたり外したりするよりも少ない回数で、最後の一つを見つけることができます。

 

今回の場合、どうやらカスペルスキーの拡張機能が原因じゃないかと推測されました。

Google Chromeのバージョン:48.0.2564.97 m

カスペルスキーのバージョン:16.0.0.614(d)

 

カスペルスキーの拡張機能を無効にして、数日が経過していますが、この症状は出なくなりました。

もう少し様子を見てみようと思います。

 

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