Windows10がアップデートされた後、ふとCドライブを見ると、「Windows.old(1)」というフォルダができていました。
「Windows.old」の方は、Windows10のアップデート前のフォルダですね。。
「Windows.old(1)」の方、日付が、2015年11月なので、これは、Windows7からWindows10にアップデートした際の残骸でしょう。
中を見るとフォルダはあるもののファイルは一つもありません。
これは、確実に不要なフォルダなのですが、普通に削除しようとしても、
この項目は見つかりませんでした。
次の場所にはありません。この項目の場所を確認してから再実行して下さい
という表示がされて消すことができません。
ということで、コマンドプロンプトから強制的に削除しました。
スタートボタンから、「Windows システムツール」を選択。
その中にある、「コマンドプロンプト」を右クリックします。
「その他」⇒「管理者として実行」をクリックします。
コマンドプロンプトの黒いウィンドーが現れたら、キーボードからコマンドを打ち込みます。
以下、[Enter]は、Enterキーを押すという意味です。
cd \[Enter]
rd /s Windows.old(1)[Enter]
Windows.old(1)、よろしいですか(Y/N)? と聞いてくるので、
「Y」を入力して、Enterキーを押して下さい。
これで、Windows.old(1) は消えました。
ちなみに、アップデートをしたときに勝手に出来るWindows.oldは、もしも不具合があったときに、アップデート前の状態に戻すためのフォルダです。
このフォルダは、約1ヶ月が経過すると、自然に消えますので、ハードディスクを圧迫しないのであれば、そのまま残しておいても構いません。
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はじめまして。
同じように空のファイルができたのですが、
なかなか消すことができず、苦労していました。
情報ありがとうございました!
コメント、ありがとうございます。
お役に立てて、嬉しいです。