何かを調べる時、ほとんどの人が、Googleを利用するでしょう。
日本では、まだまだ Yahooを使っている人もいるようですが、Yohoo の検索エンジンも、実は Googleを利用しています。
つまり、Google を使っている人も、Yahooを使っている人も、結局は Googleを使っていることになるのですね。
世界で一番使われているGoogle ですが、どんどん我々ユーザーの意図を正確に汲み取るようになってきています。
「サーチインテント」という言葉をあちこちで聞くようになってきました。
Search Intent ・・・・つまり、「検索意図」です。
ユーザーがどんな意図を持って検索したのか。
例えば、スマートフォンを使って「遊び」というキーワードを検索したとします。
そのとき、Goolgeは、以下の様なことも検索結果に反映してきます。
- スマートフォンで検索したのか、パソコンで検索したのか?
- どこで検索したのか?
- 何時に検索したのか?
パソコンで検索したのであれば、自宅にいて、これから遊びに行くところを探しているのか。
もしくは、今週末に遊びに行くところを探しているのか。
スマートフォンで検索したのであれば、外出先で今すぐに遊べるところを検索しているのか。
検索した場所の近くで遊べるところを探している可能性が高いです。
検索したのが、昼であれば公園や遊園地、夜であればゲームセンターやボーリング場などを検索結果では優先させるかもしれません。
そんなユーザーの意図を汲み取った検索結果を表示させるところまで、Googleの技術は進化しています。
今後、更に的確な検索意図を探り当てるように、Googleは、どんどん進化していくでしょう。
つまり!!!
特定のキーワードで検索結果を上位表示させたいと思うなら、既に上位表示しているホームページの傾向を掴み、それと同じ傾向のホームページを作り上げていけばいいということになります。
ユーザーの望む情報をどこまで的確に予測し、分かりやすく提供できるか。
今のSEOは、それこそが王道であり、それだけが正しい方法になっています。
Amazonプライム会員なら無料で読めるビジネス書4選
上を目指すために読んでおきたい8冊
私が買ってよかったパソコン&iPhone関連商品 トップ8
参考記事:自撮りするなら広角レンズがオススメ