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先日の記事で、リファラースパムについて書きました。

実際に、Google Analitics のフィルタ機能で、リファラースパムを排除したら、今日は、綺麗な解析結果に戻りました。

訪問数などが、減ってしまったので、少し寂しい気はしますが(笑)

 

さて、実際にフィルタ機能の使い方について、書いてみましょう。

 

Google Analytics で、「管理」をクリックします。

 

ビューの列にある「フィルタ」をクリックします。

 

ここで、フィルタを追加しましょう。

 

フィルタの設定は、以下の通りです。

 

【フィルタ名】

フィルタ名は、わかり易い名前なら何でも構いません。

【フィルタの種類】

「カスタム」を選択します。

「除外」をクリックして、フィルタフィールドを選択します。

今回は、参照元を偽っているリファラースパムを排除したいので、「参照」を選択。

「フィルタパターン」には、実際に参照元として、表示されていたURLを入力します。

入力が完了したら、「保存」をクリックします。

 

例えば、言語設定がされていない参照元を排除したい場合は、以下のように設定することもできます。

「フィルタフィールド」で「言語設定」を選択。

「フィルタパターン」に、not set と入力します。

 

ブラウザが設定されていなかったり、国が設定されていなかったりした場合も、not set と入力することにより、そのアクセスを除外することができます。

 

Google Analitics のデータは、ホームページを運用するにあたって、大切なものです。

リファラースパムは、新しいものがどんどん出てきますが、こまめにチェックして、見つけたらフィルタで除外してあげましょう。

 

【追記】2016.12.14

参照元で除外設定をしても、また別の参照元でスパムされてしまいました。

よく見ると、それらの参照元が、今のところすべて、ロシアからのものでした。

そこで、参照元の除外設定をすべて削除して、国がロシアのものを除外しました。

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