検索で表示された中から選ばれてクリックされたあなたのホームページ。
次の問題は、読まれるか読まれないかです。
訪問者が、ページが開き、画面に表示された部分だけを見たその瞬間に決められてしまいます。
「あ、面白いそう。読んでみよう」と思ってもらえれば、内容を読み始めます。
「ん?なんか違うかも」と判断されたら、他のサイトに離脱してしまいます。
「もう少し下まで読んでもらえれば、もっといいことが書いてあるのに!」
その言葉は、訪問者には届きません。
ホームページを開いた時、画面に映し出される部分。
これを「ファーストビュー」と言います。
ファーストビューで訪問者の気持ちをガッチリと掴めるかどうか。
それは、次の3つによって決まります。
- 全体のデザインによる雰囲気
- 興味を惹きつける画像
- 心に触れるキャッチフレーズ
このページは、大体こんなことが書いてあるんだな、ということを分かってもらうような内容をファーストビューに持ってくることも大切です。
こんなふうに考えてみると、ターゲッティングを考える必要があることに気付きます。
- 誰に好まれる雰囲気なのか。
- 誰の興味を惹きつける画像なのか。
- 誰に心に触れるキャッチフレーズなのか。
誰でもいいから、みんな来て欲しい、というのは無理なのです。
年代・性別・職業・生活環境など、あなたのホームページに訪れて欲しい人を具体的に絞り込んで下さい。
そして、その人に向けての雰囲気作り、画像の作成、キャッチフレーズの組み立てを考えてみて下さい。
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