私がオンラインの講座や打ち合わせに、ZOOMを使いはじめて、まだ5ヶ月も経っていませんが、ほぼ毎日使うので、もう何年も使っているかのような錯覚に陥ります。
もう、今は、ZOOM無しでは仕事ができないほどになってしまいました。
今回は、オンラインミーティングの時の、自分の映り方についてのお話です。
オンラインでお互いの顔を見ながら話をする時、なぜか、自分の映り方を気にしていない人が多いことに気づきました。
顔がほとんど見えないほど暗く映っていたり、画面を顔だけが占めるほどアップになっていたり、顔の上半分の目と鼻しか映っていなかったり・・・
これ、実際に会って話すときに、「間合いが近いな~」って思うほど近くに寄ってきたり、うつむき加減で顔の表情がとても暗かったりするのと同じです。
「はじめまして」と挨拶をした時の第一印象にもつながりますので、オンラインでも自分の見え方というのは、しっかりとチェックしたいものです。
さて、そんなことい言っている私自身、ZOOMを使い始めてから、暫くの間は、自分の顔がとても暗いことが気になっていました。
部屋のLEDの照明を最大の明るさにしてみたり、座る角度を調整してみたり、WEBカメラを変えてみたりしたのですが、どうも上手く行きませんでした。
顔が暗く映る原因が、背後に立てている白いパーテーションだということが分かるまでは。
実際には、座っている背後に本棚があったり、額が飾ってあったりするのですが、不特定多数の人とオンラインでやり取りをするために、パーテーションを使うようになったのです。
上の写真は、白いパーテーションに光が反射して光っています。
つまり、背後から光を当てられている状態だったのですね。
これは、顔が暗く映るのは当然です。
そこで、背後のパーテーションに濃紺の布を掛けてみました。
照明などはまったく同じ条件で、ここまで変わります。↓
反射光であったとしても、背後から光が当たらない工夫をするだけで、オンラインミーティングでの印象がガラリと変わります。
これからは、打ち合わせやセミナーをオンラインですることが多くなってくると思います。
オンラインミーティングに慣れるとともに、映り方にも気配りができるようになっておきたいものです。
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