パソコンの電源を入れてからWindowsが起動するまでの時間が長い。
また、パスワード入力画面が出ているのにキーボードから
パスワードが入力できるようになるまでの時間が長い。
そんな時に疑うのは、ハードディスクです。
しかも、USB接続の外付ハードディスク。
この外付けハードディスクの調子が悪くて
パソコンに認識されるまでの時間が長いと
キーボードやマウスなど、USB接続されている
他の機器を認識するまでの時間も長くなります。
こんな時には、思い切ってハードディスクを交換しましょう。
I-O DATA 静音冷却ファン搭載の2.0TB HDD HDE-U2.0J
などがお奨めです。
UBS認識されるまでの時間が異様に長いハードディスクは、
更に徐々に調子が悪くなり、USB2.0で繋がらなくなったり、
ついにはパソコンで認識できなくなったりします。
まだ、データが正常に読み出せるうちに、新しい外付けハードディスクに
データをコピーし、置き換えてしまいましょう。
ハードディスクはお金で買えますが、データは、お金で買えません。
写真やビデオなどに収めた大切な思い出、仕事に必要な大切な書類など、
お金で買えない大切なデータを失ってからでは取り返しがつきませんからね。
外付けハードディスクのデータを別の外付けハードディスクにまるごとコピーするには、
2013年11月8日の記事「Windowsにおける、データのバックアップ」
で、紹介していますので、日々のバックアップも兼ねて、参考にして下さい。
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