子テーマの作り方・・・超簡単!
WordPressで、cssを編集する場合、
テンプレートをそのまま編集せず、子テーマを作り、
そこに編集内容を書いていくのが一般的です。
子テーマの作り方は、簡単です。
wp-content/themes/ フォルダの下に、
子テーマ用のフォルダを作ります。
親テーマが、twentyfifteen だった場合、
twentyfifteen-child などとしておくと分かりやすいでしょう。
子テーマフォルダの中に、style.css を作成します。
子テーマの style.css には、以下を記述します。
/*
Theme Name: Child Theme // 子テーマ名
Template: xxxxx // 親テーマのディレクトリ名
*/
※これは、最小構成です。
そして、以前はここで、
@import url(../xxxxx/style.css);
として、親テーマの style.css を読み込んでいましたが、
この方法は、パフォーマンスを悪化させる原因になるので、
現在は推奨されません。
推奨される子テーマの作り方
「子テーマの作り方」で、ググってみると、
ほとんどのサイトで、@import を使った方法が書かれていますが、
WordPress の公式オンラインマニュアルである
WordPress Codex でも、
@import は、良い方法ではないので
注意するよう記述されています。
functions.php を使ったより良い方法
@import は使わずに、
functions.php を使う方法が推奨されています。
子テーマに、functions.php を作成します。
functions.php の内容は、以下の通りです。
<?php
function theme_enqueue_styles() {
wp_enqueue_style( 'parent-style', get_template_directory_uri() . '/style.css' );
}
add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'theme_enqueue_styles' );
?>
ただし、注意が必要!
css の読み込みを
header.php で直接行っているようなテーマの場合、
子テーマで css を編集しても
反映されませんので、注意してください。
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