「ググれカス!」っていう言葉、ご存じですか?
ご存じですか?っていうような、ちゃんとした言葉ではないんですが・・・(笑)
誰かが誰かに質問した時、質問された人が、「そんなことはGoogleで調べろよ!」と言いたい時に、「ググれ、カス!」と言ったのが、ネット用語として定着したのでしょう。
確かに、Googleで調べれば、ほとんどのことは解決します。
私も、プログラミングのこと、パソコンのこと、分からなければ、Googleで調べます。
自分以上にパソコンに詳しい人が、周りにいないのですから簡単に誰かに聞いてみようと言う訳にはいかないからです。
でも、パソコンのことにあまり詳しくない人、ちょっと詳しい人が、私に質問をしてきた時、「ググれ、カス!」とは思いません。
だって、調べるよりも聞いたほうが早いから。
それに、私の知識不足で、その質問に回答するために、インターネットで調べなければならないこともあります。
そうすれば、これで1つ私の知識も増えることになるのです。
更には、一般の人がパソコンやインターネットのどんなことで悩んだり困ったりするのかを知ることができます。
わたしの場合、これを知れば、仕事に直結しちゃいます。
つまり、分からないことを聞くということは、考え方によっては、お互いにメリットがあるんです。
そんなくだらない質問に回答してる時間がもったいないという考え方も分からないではありません。
でも、その考え方は、人を遠ざけます。
自分の知っていることを、他の人に伝えて役に立てるなら嬉しく思います。
そこで、その人と繋がっておけば、今度は自分の知らないことを聞くことだってできます。
人間一人の知識量なんて、ほんとうに微々たるものです。
他の誰かの知識は、自分の知識ですべてカバーできるなんていうことはあり得ないですよね。
だったら、困ったときには、お互い様。
それが、人と人の繋がりを広くしていく秘訣だと、最近、そんなことを思うことが多いのです。
ということで、今日もこれから、お客さまをのお悩み相談を受けてきます。
サクサクっと解決できたら、帰りにお気に入りの小さな珈琲店で、香りの良いコーヒーを飲みながら自己満足にひたることにします。
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