今回の記事は、いつもとは、まったくトーンが違います。
でも、人間として、とても大切なことだと思うので、自分自身が忘れないようにという意味も込めて書いてみます。
私は小さな頃から、好きなことには昼夜を忘れて没頭するけれど、好きじゃないことには見向きもしない、かなり偏った子供でした。
お陰で学校の成績は、英語はトップクラスなのに、社会科は赤点しか取れないという状態でした。
それは、大人になっても変わらず、営業職として会社に入った時、事務の女性が使っていたパソコンに出会った瞬間から、パソコンの虜になりました。
それ以降、会社に夜遅くまで残り、時には朝になって他の社員が出社してくるまで会社のパソコンに向かって、独学でプログラミングを勉強しました。
今考えると、めちゃくちゃなことしてました。
そして、その後、パソコンを仕事にするために転職しました。
10年ほどソフトウェアを開発する企業に在籍しましたが、自分の好きなプログラミングで、もっと自由に、もっと多くの人と直接仕事がしたいと思い、2000年に起業しました。
それ以来、16年間、ずっと大好きな仕事で生活をしています。
朝、起きると、まず、パソコンの電源を入れて、トイレと洗顔、歯磨きを終え、コーヒーを淹れて、パソコンに向かいます。
大好きなことを仕事にする。
大好きなことで生活が出来る。
これがどれほど楽しく、自由で、人間的か。
そんな私が、とても共感した武井壮さんの講義を見つけたので、ここにシェアしたいと思います。
自分の好きなことを思い切りやっている人は、明るくてパワフルです。
それは、間違いありませんね。
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