5月3日の日経の記事に、こんなことが書かれていました。
パソコン用のインターネット閲覧ソフト(ブラウザー)市場で、米グーグルの「クローム」が米マイクロソフトの「インターネット・エクスプローラー(IE)」を抜いて首位になった。IEは基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」の標準ブラウザーとして1990年代末から首位を維持してきたが、2008年に登場したクロームに逆転を許した。
米調査会社ネット・アプリケーションズによると、4月の世界シェアはクロームが41.66%で、41.35%のIEを上回った。同社の調査ではIEの事実上の後継として「ウィンドウズ10」に標準搭載した新型ブラウザー「エッジ」のシェアはIEに含まれている。
ついに Google Chrome が、IEを超えたか!という印象です。
私自身もブラウザには、Google Chrome を使用していますが、周りを見ると、パソコンに詳しくないほど、IEを使っている傾向が強いように思います。
Windows10になって搭載されたEdgeは、かなり起動や動作が改善されていますが、それでも利便性を考えると、どうしても Google Chrome を選択せざるを得ません。
特に便利なのは、ブックマークや閲覧履歴などが、クラウド上に保存されるため、パソコンを買い換えても、Google Chromeをインストールして、Googleアカウントでログインすれば、今まで使っていた環境がそのまま引き継がれることです。
これが出来るのは、今のところ Google Chrome だけです。
パソコンが壊れたから今まで蓄積してきたお気に入りが全部消えてしまった!なんてことは、Google Chromeには起こりません。
更には、iPhoneやiPadでもGoogle Chromeアプリをインストールして使うことが出来ますので、パソコンでもiPhoneでもiPadでも同じ環境でインターネットを利用できるという快適さです。
今までIEを使ってきた人は、使い勝手が変わることで、最初は戸惑うかもしれません。
しかし、使い慣れると、これほど便利なブラウザはありません。
IEを使っている人は、是非一度 Google Chrome を使ってみてください。
こちらから、インストールができます。
⇒ https://www.google.co.jp/chrome/
Google Chrome のちょっとした便利機能
Google Chrome を使用中に、Ctrl + Shift + D(Ctrl と Shift を押しながらDを押す)で、今開いているダブが、まとめてブックマークに登録できます。
例えば、ハワイに行きたいと思った時、「ハワイ観光」で検索します。
役に立ちそうなサイトを幾つかのタブで開いた状態で、Ctrl + Shift + D
「すべてをブックマークに追加する」というウィンドーが現れます。
名前に「ハワイ観光」と入力し、「ブックマークバー」が選択されていることを確認して、「保存」をクリックします。
すると、ブックマークバーに「ハワイ観光」というフォルダが作成され、タブで開いているサイトがすべてブックマークされます。
何かを調べたい時などに、とても役立つ機能です。
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