今、日本において多くのユーザーを抱えているSNSと言えば、FacebookとTwitterです。
Instagramも、どんどん伸びていますし、Google+を使っている人もいます。
それでも、使用頻度を比べると、FacebookやTwitterが圧倒しています。
そんなワケで、ここでは、FacebookとTwitterについて書いてみようと思います。
Facebookでの集客
Facebookでは、ユーザーのほとんどが、本名でアカウントを作っています。
本名なので、実際の友人や幼馴染、更には家族とも繋がりができやすいでしょう。
そんな周りの人たちから見ても不自然ではないように、しっかりと自分自身の立ち位置を意識することが大切です。
ここでは、ビジネスをするという考え方は捨てたほうが良いでしょう。
自分の知識や情報を無償で与え、こちらを振り向いてもらうための場所と捉えてください。
ただし、あくまでも情報発信です。
独り言を書く場所ではありません。
昼食に何を食べたとか、どこに旅行したとか、それだけの内容では、芸能人でもない限り、誰も興味がありません。
美味しいものを食べたのなら、店舗名、場所、価格、味の評価など、読んだ人に役立つ情報として書くのは有りです。
この人の投稿は、読んでおかないと損だ!と思わせれば、あなたのブランディングは、一つ成功したことになります。
Twitterでの集客
Twitterは、多くの人が匿名でアカウントを持っています。
このため、質より量という見方もできなくはありません。
実際、数万人からフォローされていれば、その場で商品を紹介しても、結構な数が売れてしまう場合もあります。
そのため、ツールを使ってフォロワーを増やし、アフィリエイトで稼ぐ人もいます。
アカウントを100とか200とか大量に作成し、どこかからコピーしてきたような言葉をツールの機能で一定時間おきにツイートし、露出を増やします。
こんな方法で、数十万円の報酬を得ることも可能ですが、その作業量は膨大な割に、なんのスキルの上達にも繋がらず、虚しい時間を浪費するだけになってしまいます。
そして、報酬を更に増やそうと無理をし始めるため、ほとんどの人は、迷惑行為として、アカウントを凍結されてしまいます。
あなた自身のホームページに誘導し、あなた自身を知ってもらいたいのであれば、Twitterでも投稿の内容が命になります。
あなたのツイートを見た人が、面白いと感じ、この人のツイートは、次回も楽しみだなと思ってもらえれば、フォロワーは自然に増えていきます。
あなたも、いろいろな人のツイートを見て、面白いと思った人を、どんどんフォローしていって下さい。
フォロー返しが多いのもツイッターの特徴です。
結局、SNSの繋がりも、実社会と同じです。
人と人の心が通い合ったときに繋がることが自然です。
そして、情報を発信し続けること、与え続けることです。
与え続けることで、あなたの周りに人が集まります。
あなたのファンが多くいれば、あなたのビジネスが上手くいかないはずはありません。
Amazonプライム会員なら無料で読めるビジネス書4選
上を目指すために読んでおきたい8冊
私が買ってよかったパソコン&iPhone関連商品 トップ8
参考記事:自撮りするなら広角レンズがオススメ