Canonのインクジェットプリンターを買うと機種によっては、インクのブラックが大小の2種類ある場合がありますね。
大きい方のブラックばかりが減ってしまい、小さいほうが残ってしまう。
その逆もあるかもしれません。
これ、同じブラックなのに、どうしてなの?
そんな質問を受けたので、簡単に説明してみます。


 

Canonのプリンターのインク。

Canonの純正インクを買っている人は、ブラックのインク、大きい方と小さい方を見比べてみて下さい。

 

小さい方は、BKと書かれています。

大きい方は、PGBKと書かれています。

PGBKのPGとは、「Pigments」の略で、「顔料」という意味です。

このブラックは顔料インクの黒なんですね。

その他のものは、染料インクです。

 

Canonのプリンターは、印刷する内容によって、染料インクと顔料インクを使い分けています。

印刷する内容の違いというのは、

  1. 写真やイラスト
  2. 文字

この2種類です。

写真やイラストを印刷するときには、染料インク(小さなブラックとその他のカラーインク)を使います。

文字を印刷するときには、顔料インク(大きなブラック)を使います。

なので、大きい方の顔料インクが多く消費される場合は、書類を印刷する頻度が高いということですね。

 

ちなみに、染料インクは、染料を溶剤に溶かしたもので、インクを紙に染み込ませて印字します。

きれいに発色し、鮮やかなので写真などを印刷するときに使う光沢紙向きです。

ただし、染料を溶剤に溶かしてあるので、水に弱く、にじみやすいという特性があります。

 

顔料インクは、紙の表面に定着します。

染料インクのように、染みこんで広がらないので、黒い文字をはっきりと印刷してくれます。

 

このように大小2種類のブラックインクは、用途が異なりますので、どちらかがなくなったらもう一方で補うということはないんですね。

新しいインクに交換するしかありません。

私も、Canonのプリンターを使っていますが、ブラックの小さい方のインクばかりが余ってしまい、困っています(笑)

 

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