特にマウス操作が多いと、手首が痛くなりますね。
なぜ、手首が痛くなるのか。
そして、それを予防する方法は?
実体験からのお話をします。
マウス操作が多い人は、マウスを持つ方の手首を痛めがちです。
そんなとき、もっと疲れないマウスが無いかな?と考えたりします。
確かに持っていて疲れやすいマウスというのはあります。
しかし、疲れの原因は、手首の角度なのです。
マウスパッドで手首への負担を軽減
机が低過ぎる、もしくは、椅子が高すぎると、マウスを持つ手首が大きく曲がることになります。
机や椅子の高さを調節して、手首の角度が緩やかになるだけで、手首への負担は軽くなります。
マウスパッドを使用することで、手首の角度は更に緩やかになり、疲れにくい環境でマウス操作をすることができます。
疲れにくいマウスパッドは、手首を置く位置が高くなっているものを選びましょう。
私自身、Amazonで買ったエレコムのマウスパッドを使っていますが、とても快適に仕事ができています。
エレコム マウスパッド リストレスト一体型 疲労低減 “COMFY” ソフト(ブラック) MP-095BK
エレコム マウスパッド リストレスト一体型 疲労低減 “COMFY” ハード(ブラック) MP-096BK
マウスの3種類の読み取り方式
マウスには、光学式とレーザー式があります。(昔はボール式もありましたね)
光学式というのは、LDEライトを当て、机の表面の凸凹を読みとってマウスを動かします。
比較的安く購入できます。
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レーザー式は、LEDライトではなくレーザーで読み取るので、微細な動きまでカーソルに伝えることができます。
マウスで細かい動きを必要とされる場合は、レーザー式を選択するといいでしょう。
Nexus ネクサス 【2.4G無線光学式静音マウス】クリック音がないサイレントレーザーマウス ブラック SM-9000B
最近は、光学式やレーザー式を超えた高感度「BlueLED」方式センサー搭載なんていうのも出ています。
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DPI カウント数って何?これも手首の疲労軽減に関係します
マウスの説明の中にDPI やカウント数と書かれていることがあります。
DPI というのは、dots per Inch で、マウスを1インチ動かすと、画面上で何ピクセル動くか、という単位です。
これを、CPI (count per inch)と表すこともあり、これがカウント数と言われるもので、DPIと同じ意味です。
この数値が、大きいと、少し動かしただけでもマウスカーソルが大きく動き、最初は目がついていかないこともあります。
ところが、このスピードに慣れてしまえば、手首をほんの少し動かすだけで、画面の隅から隅までマウスカーソルが動くので、これも手首の疲労軽減には役立ちます。
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